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Nagiさんと、ワインについてかんがえる。#30 | なぜやるのか?なにが起こるのか?醸造家が徹底解説 MLF

05/13/2024

聞き手: ヒマワイン (ワインブロガー) Twitter: https://twitter.com/hima_wine
サイト: ヒマだしワインのむ。

話し手: Nagi (醸造家) Twitter: https://twitter.com/Gensyo

Youtubeチャンネル | Nagiさんと、ワインについてかんがえる。

ワインブロガーであるヒマワイン氏と当サイトの運営者であるワイン醸造家のNagiがワインについて語り合うオンライン企画、"Nagiさんと、ワインついてかんがえる。"。

第30回のテーマはMLF。

ワインの醸造、特に赤ワインの醸造に関して耳にすることが多いのが、マロラクティック発酵 (Malolactic fermentation: MLF)です。主に乳酸菌を用いることから、乳酸発酵などとも呼ばれます。この手法を使って造られたワインからはバターのようなクリームのような、乳製品から感じることの多い種類の匂いや味を感じるようになることが大きな特徴の1つとして知られています。

MLFをすることで特徴的な味や香りがワインにつくことからこれがこの醸造技術の最大の目的と思われている場合もありますが、実は少し違います。MLFをすることには味や香りへの影響以外により醸造的な意味があります。

なぜMLFをするのか。MLFをすることでワインではどのような変化が起きているのか。やりすぎてしまったらどうなるのか。造り手はどういう基準でMLFをしたりしなかったりを決めているのか、などなど、MLFへの理解が大きく深まること間違い無しの1時間です。

チャンネル登録もぜひよろしくお願いします。

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  • この記事を書いた人

Nagi

ドイツでブドウ栽培学と醸造学の学位を取得。本業はドイツ国内のワイナリーに所属する栽培家&醸造家(エノログ)。 フリーランスとしても活動中

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