Circlepost Member

酵母はワインの味を「変えて」しまうのか

10/09/2020

写真はこちらのサイトのものをお借りしました <https://www.sciencenews.org/article/scientists-move-closer-building-synthetic-yeast-scratch>


この記事を含むすべての記事が読み放題になるオンラインサークルのメンバーを募集中です。

サークルに入らなくても記事をご覧いただける方法をご用意しています。くわしくはこちらをご覧ください。

https://note.com/nagiswine/n/n318398622cee

連日、ワインの醸造を続けています。

ドイツ国内、もしくは私が所属するワイナリーと同じ地域のワイナリーでもすでに収穫収量の声があちらこちらで聞こえ始めており、我々も来週には2020年の収穫を完了させる予定でいます。今のペースで行くと、ケラー内のワインがすべて発酵を終えるのは11月末くらいになる予定です。

今年の醸造ではボスの意向もあり、複数のタンクで自然発酵、いわゆる野生酵母を使用した発酵を行っています。

この野生酵母を使った醸造ですが、最近の流行りの一環、という様相です。一部ではいいワインでは部分、もしくは全体で自然発酵を取り入れているもの、と思われているケースもあります。

そんな中で出てくるのが、乾燥酵母を使用したワインの味は「作られた」味だ、という意見です。

実際に今日、ワイナリーに見学に来た方がこうしたご意見をお話しになっていかれました。



このコンテンツの続きを閲覧するにはログインが必要です。

▼ 会員の方はこちらからログインして下さい
ログイン

▼ 会員登録はこちらから
サークルメンバー登録

▶ こちらの記事はnote上からもお読みいただけます。noteの記事はこちらから

▼ ドイツの老舗グラスメーカー、Zwieselが日本限定で贈るワイングラス。このグラスと一緒に素敵な時間を過ごしませんか?

ワイン用ブドウ栽培やワイン醸造でなにかお困りですか?

記事に掲載されているよりも具体的な造り方を知りたい方、実際にやってみたけれど上手くいかないためレクチャーを必要としている方、ワイン用ブドウの栽培やワインの醸造で何かしらのトラブルを抱えていらっしゃる方。Nagiがお手伝いさせていただきます。

お気軽にお問い合わせください。


サークル 【醸造家の視ているワインの世界を覗く部】へ参加してみませんか?
ワインを中心に、学習や幅広い交流を目的としたオンラインコミュニティ。栽培や醸造、マーケティングなど新しい学びやワイン造りの裏側に触れたい方はぜひ。
サークルメンバーの方はすべての記事がお読みいただけます。

▼サークルへの参加はこちらから
https://note.com/nagiswine/circle

  • この記事を書いた人

Nagi

ドイツでブドウ栽培学と醸造学の学位を取得。本業はドイツ国内のワイナリーに所属する栽培家&醸造家(エノログ)。 フリーランスとしても活動中

あなたへのおすすめ記事

1

雨の多い年にブドウの栽培農家が特に警戒する病気があります。ベト病です。 ワイン用ブドウに関わらず植物の栽培をしていると避けることが出来ないのが、病気との戦いです。ブドウ畑ではいろいろな病気と出会います ...

2

ワインには欠かすことのできない要素があります。 アルコール? お酒ですからアルコールは必須です。これがないとせっかくお酒を飲んでいるのに酔えません。 タンニン? 赤ワインには適度の渋みが欲しいですね。 ...

3

この記事を含むすべての記事が読み放題になるオンラインサークルのメンバーを募集中です。 醸造家の視ているワインの世界を覗く部 | Nagi@ドイツでワイン醸造家 ワインを中心に、学習や幅広い交流を目的と ...

-Circlepost, Member
-, , , , , ,