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ワインの評価方法

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このBlogでも時々、ワインに関するランキングや評定結果についての記事を書いています。これらの記事は注目度が比較的高いようで、読んでくださっている方も多くなる傾向があります。

 

そんな関心の高いワインの評価に関するお話ですが、実際にその内容についてお話をしていると、結果はご存知でもその評価がどのような審査方法を経て付いたものなのかはご存知でない方が多いように感じます。しかし、実際の評価方法を知っておくことはその結果を見ていく上で実は重要です。

 

今回は先日発表された、Decanter誌の”Decanter World Wine Awards 2018”を例にその評価方法を見ていきたいと思います。

 

過去のランキングや評価に関する記事はこちらからご覧いただけます。

→ ドイツの赤ワイン

→ Sauvignon Blancの躍進

→ 存在感増すSauvignon Blanc

→ ドイツワイン ベスト50

 

ワインの区分方法

多くのワインの評定イベントではすべてのワインを何の区別もなく横一線に並べて評価する、ということはまずありません。大概の場合においてエントリーされたワインはある一定のルールに基づいて区別されています。

 

今回のDecanter誌の場合では、エントリーされたワインは以下のようなルールに基づいて区分されていたようです。

 

”Wines are organised for tasting by country, region, colour, grape, style, vintage and price”

(ワインはテイスティングのため、国、地域、色、ぶどう品種、スタイル、ヴィンテージそして価格帯に基づいて準備された)



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