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Nagiさんと、ワインについてかんがえる。#33 | ワインとアルコールの意外な関係。アルコールの影響の範囲を考える。

聞き手: ヒマワイン (ワインブロガー) Twitter: https://twitter.com/hima_wine
サイト: ヒマだしワインのむ。

話し手: Nagi (醸造家) Twitter: https://twitter.com/Gensyo

Youtubeチャンネル | Nagiさんと、ワインについてかんがえる。

ワインブロガーであるヒマワイン氏と当サイトの運営者であるワイン醸造家のNagiがワインについて語り合うオンライン企画、"Nagiさんと、ワインついてかんがえる。"。

第33回のテーマはワインの味わいとアルコールの関係。

かつては冷涼気候と呼ばれた産地であっても最近は夏の気温が上がり、すでに冷涼とは呼べない気候が当たり前になりつつあります。そんな中もともと温暖だった地域ではさらに気温が上がり、ブドウの熟度もかつてなく高い水準で収穫できるようになりました。ブドウの熟度が上がればつられて上がるのが、ワインに含まれるアルコールの濃度です。近頃ではアルコール度数15度というワインもそこまで珍しいものではなくなってきた印象をお持ちの方もいらっしゃると思います。

ワインに含まれるアルコール度数が上がると、ワインの味や香りにどんな影響が出てくるものなのか。そんなことを考えたことはあるでしょうか。

アルコールは実はワインに含まれる成分の中ではその含有量がトップクラスに多い存在です。そんなアルコールがワインに感じる味や香りに影響しないわけがありません。でも、どうやって?どんなふうに?そんな疑問に醸造家が答えます。

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  • この記事を書いた人

Nagi

ドイツでブドウ栽培学と醸造学の学位を取得。ドイツのワイナリーで醸造責任者を歴任。栽培家&醸造家(エノログ)。 フリーの醸造家兼栽培醸造コンサルタントとして活動中

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