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ブドウ畑を支える縁の下の力持ち。~アンカー打ち

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先日の仕事 (関連記事: ブドウ畑に柱を立てる)の続きとなる今回は、まさに畑を支える重要な部分であるアンカーの打ち込みと、そこにつながるワイヤーを集約する支柱の打ち込みでした。アンカー自体の打ち込みは特に問題なく進むのですが、とにかく時間がかかるのがそこにつながる支柱の打ち込みです。今日の作業だけによらず、柱の打ち込み作業全体に言えることなのですが、ここはとにかく作業者の性格が出るところなのです。



角度と高さにこだわり抜いた末の美しさ


人によってはある程度の水平と、前後の並びをあまりこだわることなく目視で決める場合もありますが、人によっては水平器や照準器まで持ち出してこだわり抜く人もいます。ここに関してはある程度の誤差は誤差として許容できるところでもありますし、ブドウが育ってくれば水平などは自然とずれてしまったりもすることのある部分でもあるのですが、それでも構わず、こだわりにこだわり抜く、という人は決して少数派ではありません。ちなみに、柱の高さに関しては、これはしっかり統一していきます。


作業的には多少ずれてもいいんじゃないの、と思いがちなこの作業、しかしながらとことんまでこだわって、整然と規律正しく打ち込まれた柱を見ると、本当に美しいと思えます。ただ、作業時間は本当にバカにならないのですが。



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