業務日誌

イースター前は静かな1日

04/19/2019

  • 場所: Wallhausen (ヴァルハウゼン)
  • 天候: 晴れ
  • 気温: 18℃くらい

アンカーワイヤーの修理は5分で終わる

明日からドイツではイースターの連休。

そんな連休前の仕事は昨日の自分の失敗の尻拭いから始まった。そう、昨日のトラクターを使っての施肥の途中で切ってしまったらしいアンカーワイヤーの修理だ。

トラクターは肥料の香りと共に

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昨日の夕方に同僚から電話で伝えられた場所に行ってみると、確かにアンカーワイヤーが切れている。ただ、どうにもそのワイヤーがある列にトラクターを入れた記憶がない

なにかおかしいと思いつつ、切れたワイヤーの断面を見てみるとすでに酸化していて昨日今日切れた断面ではなかった。

要は畑の修繕作業をしていた際に見落としていたワイヤーだったらしい。なんだ犯人俺じゃないじゃん、と思うよりも、あれだけ注意してトラクター動かしてたのに切ってなくてよかった、という安心感がくる。

うん、今日は朝から安心できていい日だ。しかも溜まっていた残業時間の消化のために今日は半日のみの勤務。うん、今日はいい日だ。

アンカーワイヤーの修理は、アンカーさえ無事なら5~10分あれば余裕で終わる

ここも不幸中の幸いでアンカーや柱には何も影響が出ていなかったのでサクサクっとワイヤーだけ交換修理して作業を完了。

出荷作業も醸造家の仕事

今日はとてもいい天気ということもあり畑作業を進めようかと思っていたのだが、薬剤の補充や給油といった作業前の準備が全て終わったところでボスがトラクターを別の畑に持っていってしまったので作業が強制中断。

一方でイースター前のこの時期に、ありがたいことに大口の注文が何件か入ったので、そちらの発送準備に手を取られることになった。

トラブルはどこにでも

トラブルというものは何処にでもあるもので、一部、ボトリングを外注に任せた品目でボトリングと同時に依頼していた専用箱への梱包が正しくされていないことが判明。急遽近日中に必要になることが確定している分だけ再梱包することになったりしつつ、倉庫作業を進める。

ちょっとした隙間時間にまだ発酵途中のアイスワインなどいくつかのワインの状態チェックと残糖測定などを行っているうちに12時となり今日の業務を完了。

ちなみにアイスワイン、最初は発酵の状態があまりよろしくなく心配していたのだが、その後の処置でなんとかなり、今はまぁ、順調に発酵中。ただやはりブドウの健康状態から来ているであろうグリセリン量の多さが気になる。今はまだいいとして、仕上げる際の対処の方法を考えておく必要がある。

ドイツは明日から4連休。しばらくこの業務日誌もお休み。

この週末は最高気温が26度まで上がる予報が出ている。来週の火曜日、仕事を再開したときに畑の様子がどうなっているのかがちょっと心配。

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  • この記事を書いた人

Nagi

ドイツでブドウ栽培学と醸造学の学位を取得。本業はドイツ国内のワイナリーに所属する栽培家&醸造家(エノログ)。 フリーランスとしても活動中

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