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Nagiさんと、ワインについてかんがえる。#22 | ワインの畑 徹底解説

聞き手: ヒマワイン (ワインブロガー) Twitter: https://twitter.com/hima_wine
サイト: ヒマだしワインのむ。

話し手: Nagi (醸造家) Twitter: https://twitter.com/Gensyo

Youtubeチャンネル | Nagiさんと、ワインについてかんがえる。

ワインブロガーであるヒマワイン氏と当サイトの運営者であるワイン醸造家のNagiがワインについて語り合うオンライン企画、"Nagiさんと、ワインついてかんがえる。"。

第22回のテーマはワインの畑についてです。

ワイン用のブドウを栽培している国や地域の中には、畑ごとに特級畑や一級畑といったように格付けをしている場合があります。こうした畑の格付けはそのままワインの格付けとしても使われ、特級畑の名前をもったワインはそれ以外のワインよりも良いワインとして一般に認識されています。ワインの流通価格を見てみても、格付けの高い畑から収穫され醸造されたワインほど価格は高くなります。

実際にワインを飲んでみてもやはり特級畑や一級畑の名前をもつワインの味は違って感じます。多くの場合、この違いは畑の差として説明され、その差が畑の持つ格付けの違いだといわれます。特級畑は一級畑よりも良い畑で、一級畑はその他の畑よりも良い畑。それらの良い畑から収穫されるブドウがいいブドウなのは当たり前。そんなふうに思われることも多いですが、これは本当でしょうか。我々は本当にグラスの中に畑の良し悪しを感じているのでしょうか。

ブドウ畑の格付けはワインの味わいを変えるのか。答えは動画のなかでご確認ください。

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  • この記事を書いた人

Nagi

ドイツでブドウ栽培学と醸造学の学位を取得。ドイツのワイナリーで醸造責任者を歴任。栽培家&醸造家(エノログ)。 フリーの醸造家兼栽培醸造コンサルタントとして活動中

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